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- 16/05/24 02:13:17
AFP 5月23日
インドで続く猛暑の中、一日中、炎天下につながれていたラクダが、自分の主人の頭をかみ切るという事件が起きた。
新聞
「The.Huffington Post. Инцидент」が伝えた。
惨事は、インド南西部ラジャスタン州で土曜日に発生した。
ラクダは、家の中庭につながれ、43℃の炎天下、一日中、
放っておかれた。
新聞「The Times of India」の報道では、主人は、ラクダをつないだままであることをすっかり忘れ、家で客と話している時に、偶然それを思い出したという。
主人が中庭に出、ラクダに近づくと、ラクダは彼に襲いかかり、首に食いついて、主人を地面に倒した。
目撃者の証言では、凶暴化したラクダは、倒れた主人の身体に何度も食いつき、引き回し、最後には、主人の頭を食いちぎったとのことだ。
なお伝えられるところでは、このラクダをおとなしくさせるために、25人がかりで6時間もかかったという。
20日金曜日、ラジャスタン州では、気温が51℃まで上がり、これまでの国内最高記録が更新されたばかりだった。
気象専門家らは、
インドの厳しい暑さは、6月半ばのモンスーン到来まで続くだろうと見ている。
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