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- 匿名
- 16/05/08 23:13:14
千葉日報オンライン
2015年度、インターネット上に問題のある書き込みをした千葉県内中高生は6029人に上り、前年度より3割増えたことが千葉県のネットパトロールで分かった。
中でも、友達の写真や動画など他人の情報についての書き込みは6割増の199件に上った。
例年同様、女子による書き込みが多かった。
県によると、15年度はツイッターなどのSNSへのパトロールを強化。
問題ある書き込みをしたのは、前年度より1340人(28・6%)多い6029人だった。
このうち、特に問題のある書き込み
(危険度レベル2または3)は1078件で200件ほど減ったが、
「他人の個人情報
(写真や動画)の公開」が76件(62%)増の199件、「わいせつ表現」も22件増の116件に上った。
例年、最も多いのは、「詳細な個人情報の公開」で、15年度は428件。
スマホの無料通話アプリ「LINE」の連絡先となるIDナンバーやQRコードなどを公開した。
このほか、ツイッターなどSNSへの不適切画像や動画の投稿も目立つ。
悪ふざけをした様子を撮影したり、わいせつな印象を与えるもの、他人を無断で撮影したものも見られたという。
飲酒や喫煙などを誇示する「暴力・問題行動」が169件、
「個人を特定した
誹謗(ひぼう)・中傷」は46件あった。
学年別では、高校1年生と2年生で全体の半分以上、男女別では女子が66%を占めた。
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