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羽生結弦
今はカナダで母とふたりで暮らしています。もう6年目になりますね。
食事はすべて母が作ってくれています。
小さい頃からずっと食べている母親の味というのは、やはりすごくホッとするし、そこでしか得られない安心感があります。
洗濯も毎日してくれて、家や身の回りをすごくきれいに整えてくれて、過ごしやすい環境にしてくれて・・・
そういうところは、やはり母親ならではのありがたさを感じます。
カナダの家は、家族全員が一緒でなくても、“トロントの実家”というと変ですが、“自分の家”だという安心感があります。
それは母親が、トロントでずっと側にいてくれて、料理の味だったり、洗濯の香りだったり、
そういった、僕の周りの「空気感」のようなものを母が作ってくれるからだと思います。
・言葉にしなくても伝わる絆や愛情が支えです
母とは本当に何でもよく話をします。
僕がなんでも言っちゃうタイプなので、自分の頭の中で考えたことをぶわーっと母に話しちゃいますね。(笑)
親子だからこそいろんなことを言いあうし、ときにはケンカをすることもあるし、一緒に分かち合える喜びや幸せもあります。
そして、逆に、そっとしてくれるのも母親なんです。
僕がそっとしておいて欲しいと思っているときには、言葉にしなくてもわかってくれるんですよね。
もともと親子ってひとつの細胞からできているわけじゃないですか。
親子だからこそわかる言葉にしなくても伝わる絆や愛情ってあると思います。
そういった「距離の近さ」が最終的に心の支えになっているなと思います。
>母親が、トロントでずっと側にいてくれて、
>もともと親子ってひとつの細胞からできているわけじゃないですか。
>もともと親子ってひとつの細胞からできているわけじゃないですか。
>もともと親子ってひとつの細胞からできているわけじゃないですか。
マザコンきんもー☆- 12
18/02/18 22:29:54