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- 16/03/31 01:51:55
フジテレビ系(FNN) 03/30 22:15
子宮頸(けい)がんワクチンを接種したあとに、副作用を発症した少女たちが東京都内で会見し国と製薬会社に対して、損賠賠償訴訟を起こす方針を表明した。
高校2年生の望月瑠菜さん(17)は「学生生活で、やりたいことはたくさんあったのに、それを諦めなければならないことが一番つらいです。たった1本のワクチンに人生を奪われて、本当に悔しいです」と述べた。
子宮頸がんワクチンは2013年から定期接種が始まった。
任意で接種した人も含め、これまでに338万人が接種したとされているが接種後に体の痛みやしびれなど副作用が、およそ2,600件報告されている。
重い副作用のため、学校生活などに支障を来した少女ら12人は国と製薬会社に対し、損害賠償などを請求する集団訴訟を行うことを表明した。
弁護団は今後も被害者を募るとしていて、提訴は、6月以降を予定しているという。
厚労省は、「内容を把握していないので、コメントできない」としている。
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