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- 匿名
- 16/02/20 15:03:59
2016/02/20(土)
面識のない女性宅に侵入して乱暴しようとしたとして、強姦未遂などの罪に問われた名古屋市天白区、元愛知県警巡査部長の 望月康太 被告(30)=懲戒免職=の論告求刑公判が19日、名古屋地裁であり、検察側は懲役7年を求刑した。判決は3月3日。
検察側は冒頭陳述で、「被告が夜間にジョギング中、通り掛かりの女性を触ることを想像しながら興奮するうちに乱暴したいと考えるようになった、と指摘。
事前に目を付けた女性のアパートに侵入できそうな窓があることを確認した上で、ドライバーを持参して向かった」と主張した。
さらに、「想像するだけでは満足できず、わいせつな行為をするようになった。犯行後、証拠が残らないよう細工した。警察官としての知識を悪用して証拠隠滅工作を図り、常習性も顕著だ。職場のストレスを解消しようという身勝手な動機で酌量の余地はない。」と主張した。
起訴状によると、被告は中部空港署員だった2011年6月、名古屋市内の路上で女子高生に、体を触るなどのわいせつな行為をした。
また同年9月には同市内の30代女性の部屋に侵入して就寝中の女性を「騒ぐな」などと脅して乱暴しようとしたとされる。事件当日は非番だった。
さらに県警中署に勤務していた昨年6月7日未明、名古屋市緑区の路上で、帰宅中の女子大生(当時)の背後から腕で首を絞め、「しゃべったら殺すぞ」などと脅し、無理やりキスをしたり、服の上から胸を触ったりしたとしている。
弁護側は「被告は性依存症の可能性が高く、治療を継続的に受ければ再犯を防止できる」と寛大な判決を求めた。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016021990113707.html?ref=rank
http://blog.livedoor.jp/jimennoana/tag/愛知県警
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