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- 15/12/13 18:06:12
餃子の王将社長殺害 遺留品のDNA 暴力団関係者と一致
12月13日4時21分
おととし、「餃子の王将」を展開する会社の当時の社長が、京都市の本社前で拳銃で撃たれて殺害された事件で、現場近くで見つかった遺留品から検出されたDNAの型が、九州の暴力団関係者のものと一致したことが、警察への取材で分かりました。一方で、銃撃に関わったことを示す直接的な証拠は得られておらず、警察は、事件と関係があるか慎重に捜査しています。
おととし12月、「餃子の王将」を展開する会社の社長だった大東※隆行さん(当時72)が、早朝に、京都市の本社前で拳銃で撃たれて殺害されました。
大東さんは、車を降りた直後に銃撃されたとみられ、警察は、4発の銃弾が胸や腹にすべて命中していたことなどから、拳銃の扱いに慣れた犯人による計画的な犯行とみて捜査を進めていました。その結果、現場近くで見つかった遺留品から検出されたDNAの型が、九州の暴力団関係者のものと一致したことが、警察への取材で分かりました。
一方で、この暴力団関係者が、銃撃に関わったことを示す直接的な証拠は得られておらず、大東さんとの接点も確認されていないということです。警察は、事件と関係があるか慎重に捜査しています。
※「隆」の「生」の上に「一」。
大東さんはおととし12月の早朝、京都市の本社前の駐車場で車を降りた直後に、拳銃で撃たれたとみられています。犯行に使われたのは25口径の小型の拳銃で、至近距離から胸や腹に4発の銃弾が撃たれていました。
警察は、大東さんの行動パターンを調べたうえで待ち伏せした計画的な犯行とみています。
その後、防犯カメラの映像の分析などから、犯人がバイクで逃走した疑いが強まり、京都市内で見つかった盗難バイクのハンドルから、銃を発射した際に残る硝煙反応が確認されました。
警察は、犯人がこのバイクで現場から逃走したとみていますが、暴力団関係者との関係は分かっておらず、警察が慎重に捜査を進めています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151213/k10010339441000.html
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