- なんでも
- 匿名
- 15/11/13 14:26:40
悠仁さまの教育について助言されたとき「私はこれから皇后になる人よ」と
◇「今は時代がちがいますから」
このところ、秋篠宮妃紀子さまとその周辺の言動が波紋を広げている。
最近、秋篠宮家関係者が話したとして週刊誌などに盛んに出てくるのが、職員の数や「皇族費」(秋篠宮家などの家計費)の話、「秋篠宮家の活躍ぶりに比して、使えるお金が少なすぎるのではないか」といった指摘である。現在、秋篠宮家の皇族費は年間6千710万円(一方、天皇・皇后両陛下と皇太子ご一家5人の「内廷費」は3億2千400万円)だ。
秋篠宮家には皇位継承順位第二位(秋篠宮殿下)と第三位(悠仁さま)の2人がおられるのに、どうにかならないのかというのが、紀子さまの思いといわれる。悠仁さまの教育についても、ご夫妻は東大進学を目指していると報じられたことがあった。お2人の知人は週刊誌に「ご夫妻の周囲には東大出身者が多く、紀子さまは大学進学の情報収集にも努めている」と語っていた。
それと同時に囁かれているのが、紀子さまのお言葉のキツさである。
紀子さまがある女性職員に「あなた自己中ね!」と説教されたのが話題になったことがあったが、その当時、「そんなの序の口だ」と秋篠宮家関係者が週刊誌に語っていた。職員が数年前、複数辞めたケースもあった。
しかし、そのキツいお言葉は職員に対してだけではない。相手がどんな立場の人であれ、紀子さまはときどき、にわかには信じられないようなお言葉を吐かれる。
秋篠宮家の次女、佳子さまが学習院大学からICUに移られ、5月、新一年生が参加する一泊二日の合宿にタンクトップにジーンズ姿で現れ、周囲を騒がせた。彼女には“ファン”がついており、お化粧法、服装など細かくチェックされる。このときのファッションは、たちまちネットにあふれた。
そのころ、ある会合で美智子さまは紀子さまにこう注意されたという。
「少し控えめに…」
「国民の皆さんに不快な感情を与える恐れのないように」
ところが紀子さまは「もう時代が違いますから」と返されたという。
別の機会に、周囲から悠仁さまの教育について助言されたとき、紀子さまは「私はこれから皇后になる人です。みなさんにどうこういわれる筋合いではありません」とピシャリ。「みなさん、平民に……」ともいわれたともいう。
皇室ジャーナリストが語る。
「私も聞いて驚いた。権力を持たない天皇・皇后両陛下の地位をまるであるかの如く扱い、しかも一般の人と分けてご自分を特別視されている。このお言葉は他にこう受け取られる恐れがある。皇太子殿下が天皇になられても、皇后の雅子さまには大変かもしれない。そのときは摂政宮を設けて秋篠宮に就いてもらう。要するに皇位継承順位を無視する意図のある発言とも受け取られかねない」
◇民間の方が皇室に入ってから
雅子さまがある会合に出られて、久しぶりに笑顔を見せられていたとき、紀子さまが雅子さまの前で「私はご病気ではありませんよ」といわれたこともあった。ライバル意識と言えばそれまでだが、雅子さまからその後、しばらく笑顔が消えた。
紀子さまは以前、周りから指摘されると、「わかりました。そのようにいたします」と応じられておられた。それがこの数年で変わられた。嫌なことをいわれると、すぐ横を向き、「舌打ち」されるようになった。
兄宮をさしおいて、礼宮さまが先に結婚されることになったとき、両陛下は相当悩まれ、結論がなかなか出なかった。そのとき、礼宮さまが「一緒になれないなら皇籍を離れてもいい」といい出されたが、結局、両陛下も承諾されたといわれる。
さらに天皇陛下は、美智子さまが皇室に入られて苦労された姿を見られているだけに、紀子さまの苦労を特に心配されていたともいわれる。
天皇陛下は、その紀子さまに対しては一言もおっしゃっていない。
「それは結局、民間から皇室入りした美智子皇后、皇太子妃雅子さまへの批判に結びつく恐れがあり、ひいてはご自分のことに跳ね返ってくるからだ」(前出、皇室ジャーナリスト)
美智子さまのストレスは、この解決しようのないところから発しているのかもしれない。
THEMIS 2015年9月号
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