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- 匿名
- 15/11/09 14:38:41
TBS系(JNN) 11月9日 12時9分配信
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住吉会系暴力団組長らが接骨院と共謀し、療養費を不正受給していた事件で、患者の健康保険証のコピーが複数の接骨院で使い回されていた疑いがあることが、新たに分かりました。
この事件は住吉会系暴力団組長・三戸慶太郎容疑者(49)ら16人が東京・杉並区の接骨院で患者を治療したように装い、療養費およそ45万円をだまし取ったとして逮捕されたものです。
この接骨院は、およそ2年にわたり療養費の不正受給を繰り返していましたが、その後の取材で都内にある他の4つの接骨院でも不正受給が行われ、患者の健康保険証のコピーが使い回されていた疑いがあることが、新たに分かりました。三戸容疑者らが不正の発覚を防ぐため、複数の接骨院から療養費を請求していたとみられています。
また、これらの接骨院はボクシングジム経営の尾高仁容疑者(35)が柔道整復師を派遣するなど運営に関わっていたとみられていて、警視庁は総額1億円以上に上る組織的な不正受給の実態解明を進めています。(09日11:13)
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