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- 匿名
- 15/09/28 23:42:11
TBS News i 2015年9月28日 12時53分配信
埼玉県入間市で女子大学生が殺害された事件の初公判で、殺人などの罪に問われている男が「誰か殺して刑務所に行こうと思った」と起訴内容を認めました。
埼玉県入間市の沼田雄介被告(21)は去年10月、市内の路上で、当時大学3年生の佐藤静香さん(21)の胸などをコンバットナイフで複数回突き刺し殺害した殺人などの罪に問われています。
28日、さいたま地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で、沼田被告は、「誰か殺して刑務所に行こうと思った。自分が置かれた現実から逃げられると思った」と起訴内容を認めました。
一方、検察側は、「沼田被告は失恋や留年など現実から逃げるため他人を殺害して服役しようと考えた。これらの動機は強い非難にあたる」などと指摘しました。
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