安保関連法案が必要な理由と、日本が置かれている状況

  • なんでも
    • 72
    • 匿名
      15/09/26 12:20:14

    >>71現代ビジネスより

    「安保攻防」的外れな議論を続けた野党は、今こそ自省せよ!
    ~戦争法案・徴兵制・対米従属
    どれもミスリードだった
    2015年09月18日(金) 長谷川 幸洋
    長谷川幸洋「ニュースの深層」

    ◆数がすべてではないが、感情論でいいはずもない

    安全保障関連法案をめぐる国会論議が大詰めを迎えている。

    与党が衆院で60日再議決ルールを使える多数を確保し、参院でも過半数を握っている以上、野党がどう抵抗しても、いずれ法案は成立するだろう。

    野党や反対派の主張と行動に反省点はなかったのか。

    野党や反対派から見れば、賛成派の私に「反省はないのか」などと言われれば「余計なお世話だ!」と反発したくなるかもしれない。

    いやいや、そう言わずに少しは耳を傾けてもらいたい。私だって「多数さえあれば与党が何をしてもいい」などと思ってはいないのだ。

    できれば、野党に建設的な議論をしていただいて、日本により良い安全保障環境を整えるべきだと思う。

    だが、残念ながら野党も国会を取り巻くデモ隊も、ナイーブな感情論としか思えない主張ばかり声高に唱えてきた。

    典型は、

    社民党の

    福島瑞穂副党首が

    2015年4月の参院予算委員会で

    初めて唱えた

    「戦争法案」という

    法案に対するレッテル貼りである。

    自民党は直ちに撤回を要求したが、この言葉はその後も独り歩きして、デモ隊のシュプレヒコールでも定番になった。


    いったい、いまの日本が本当に自ら他国に戦争を仕掛ける、とでも思っているのだろうか。

    福島氏は政治家だから、

    政府与党を攻撃するために

    好都合な言葉は

    大げさでもデマでもなんでもいい、

    と思っているかもしれない。

    だが、安倍晋三政権が戦争をしたくて法案を準備したかのようなストーリーを信じる国民は、

    けっして多数ではない。

    常識ある人々は

    「戦争法案に反対」

    というプラカードを

    テレビで見かけるたびに

    「何をバカなことを言ってるのか」

    とシラけた気分になったはずだ。

    レッテル貼りはまだある。

    「徴兵制になる」


    という話である。

    これは民主党が言い出した。

    安倍首相は憲法が禁じた苦役になるから、絶対に徴兵制にはならないと反論した。

    それもあるが、

    そもそも徴兵制は

    集団的自衛権よりも

    個別的自衛権に執着した場合

    の論理的、政治的帰結ではないか。


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