• No.20 匿名

    15/09/16 06:38:30

    読売新聞

    「医師が覚醒剤」
    住民衝撃…
    閉院診療所に詫び文

     覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで、徳島市八万町の医療法人理事長で医師の橋本弘子被告(60)=同法違反(所持)で起訴=が再逮捕された事件。

     医療法人「弘子会」が運営する診療所「弘子メンタルクリニック」の院長を務めていた現職医師の犯罪が明らかになった14日、患者らからは「まさか、医師が覚醒剤を使っていたとは」と、驚きの声が聞かれた。

     この日も、診療所には患者とみられる人たちが何人か訪れ、引き返す姿がみられた。

    1年程前から通院していたという同市内の50歳代女性は
    「気さくで話しやすい人だったのに。
    なぜ覚醒剤に手を出したのか」と首をかしげ、約半年前まで通院していたという近くの40歳代女性は「明るい性格で親しみやすかった。ただ、予約していても、(橋本被告が)体調不良で休診することがよくあった」と話した。

     所持容疑での逮捕後、診療所の出入り口には「誠に勝手ながら、都合により当面の間、休診させて頂きます。ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と書かれた紙と、「この度、都合により突然ではございますが、H27・8・26をもちまして、閉院することになりました」などとする
    おわ
    詫び文が出されている。

     県医師会によると、8月末頃、診療所に通う患者から「指定された日に行ったが、休診だった」と問い合わせがあったが、逮捕されたことも含めて状況を把握していないという。

    担当者は読売新聞の取材に「現時点では、状況が全くわからないので……」と困惑気味に答えた。

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