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- 匿名
- 15/09/12 20:41:05
埼玉新聞 9月12日
県は11日、坂戸市泉町のスーパー「ヤオコー坂戸泉店」で販売されたサンマの刺し身を食べた同市の40代の女性が激しい胃痛の症状を発症し、食中毒の原因となるアニサキスが検出されたと発表した。県坂戸保健所は同店のサンマの刺し身が原因であると断定、同店の魚介類販売店を同日の営業停止処分とした。
県食品安全課によると、「8日にスーパーで買ったサンマの刺し身を食べたところ、激しい胃痛を感じた」と女性から同保健所に10日に届け出があった。女性が医療機関で受診したところ、アニサキスが摘出された。女性は快方に向かっている。アニサキスはサバやサンマ、イカなどの魚介類の寄生虫。アニサキスが寄生した魚を生で食べると、8時間以内に激しい腹痛や嘔吐(おうと)などの症状が出る。
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