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- 15/09/05 11:14:53
産経新聞
兵庫県尼崎市の連続変死・行方不明事件で、角田(すみだ)美代子元被告=自殺、当時(64)=の義理のいとこで、男女5人に対する殺人や傷害致死など計10の罪に問われた韓国籍、李正則被告(41)の裁判員裁判が4日、神戸地裁(平島正道裁判長)で開かれた。
逃亡先の和歌山県から尼崎市に連れ戻され、暴行を受け死亡したとされる皆吉初代さん=当時(59)=に対する傷害致死、加害目的略取事件の論告と弁論が行われ、審理が終了した。
検察側は、李被告が平成20年3月、大阪市内のパチンコ店の駐車場で、乗用車内にいた皆吉さんの頭を激しく揺さぶり、意識不明の後に死亡させたと指摘。
車に同乗していた皆吉さんの次女、角田瑠衣被告(30)が、李被告が暴行を加えたと証言したことについて「自ら体験したことを話しており、信用できる」とした。
一方、弁護側は、李被告は皆吉さんの頭を揺さぶっておらず、犯人は瑠衣被告とその姉、仲島茉莉子さん=同(26)=の可能性が高いと主張。
「やっていないことで犯人に仕立て上げられた」として傷害致死罪を無罪とする一方、加害目的略取罪については認めた。
3日の被告人質問で、李被告は「瑠衣被告は嘘をついていると思う。(頭を揺さぶっていないことは)絶対に間違いありません」と述べた。
9日からは、仲島さんに対する監禁、殺人事件と、元被告の知人、安藤みつゑさん=同(67)=の監禁事件の審理が行われる。
(古トピ トピタイ)
母をコンクリート詰めに娘ら5人逮捕ー兵庫
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