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- 匿名
- 15/09/02 22:19:21
TBS 9月2日 20時59分
宮城野部屋の部屋付き親方、熊ヶ谷典諭こと山村和行容疑者（４５）が傷害の疑いで警視庁に逮捕されました。
山村容疑者は今年７月２３日から５日間、名古屋市の短期滞在型マンションなどで付け人で運転手やスケジュールの管理をしていた男性（３１）の腰や尻を金属バットで連日、数十回にわたって殴り、全治２週間のけがをさせた疑いが持たれています。
「本当に申し訳ないことだと思っているので、白鵬に本当に迷惑かけたと思っている」（熊ヶ谷典諭こと山村和行容疑者、２０１０年）
山村容疑者は現役時代、“金親”のしこ名で十両で活躍。引退後は横綱・白鵬ら力士の指導にあたっていましたが、２０１０年、八百長問題の引責で日本相撲協会から師匠交代を勧告され部屋付きの親方に降格されていました。
取り調べに対し山村容疑者は「間違いなく私がしてしまったことです」と容疑を認めているということです。
警視庁は、山村容疑者が去年ごろから男性に対し、日常的に暴行を加えていた可能性があるとみて詳しく調べています。
横綱・白鵬が取材に応じました。
「（Ｑ．親方逮捕されたが？）朝稽古なので知らなかった。親方と会っていないし、分からない」（横綱・白鵬）
また、今回の逮捕を受け、山村容疑者が所属する宮城野部屋の宮城野親方が謝罪しました。
「残念でなりません。やはりそんなことをするような人間に思わなかったですから、まさかと思いましたけど、申し訳ありませんでした」（宮城野親方）
一方、日本相撲協会は「今後は警察の捜査状況を確認し、危機管理委員会にて対応いたします」とコメントしています。
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