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- 15/08/23 16:36:58
サンケイスポーツ 8月23日 7時0分配信
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マチャアキ娘・堺小春、８年ぶり芸能界復帰！舞台は「星３つです」
８年ぶりに女優活動を再開させた堺小春（写真：サンケイスポーツ）
タレントの堺正章（６９）と岡田美里（５３）元夫妻の次女、堺小春（２１）が２２日、東京都内で開かれた出演舞台「転校生」の会見に出席した。同作で８年ぶりに芸能活動を再開させることになり、「星３つです！」と父の名文句で作品をＰＲ。“再デビュー”には父の後押しもあったといい、「２１世紀に羽ばたける女優になりたい」と目標を掲げた。
優しい目元は父に、艶っぽい唇は母にソックリ。８年ぶりの復帰作で、小春は女優業への強い意欲を示した。
両親は２００１年に離婚したが、小春は０４年の人気ミュージカル「アニー」のオーディションに合格。父・正章とともに出演した０７年のＮＨＫ時代劇「夏雲あがれ」以降は学業を優先し、芸能活動を休止していた。
転機は今年１月。父の言葉だった。都内の大学で建築・インテリアを学ぶ小春は進路に悩む中で「やはり舞台に立ちたい」と思い、父に相談したところ「『小春がやりたいことをやることがパパは幸せ。後悔しないならやりなさい』と言ってくれました」という。
その後、個人的に演技のレッスンに通い、６月に同舞台のオーディションに応募。１４７４人から書類と実技審査を経て、出演者２１人の中の一人に選ばれた。
１カ月の稽古期間中は父から頻繁にメールが届いたそうで、「普段はご飯を食べに行くときくらいしか会わないのに」と苦笑。それでも「父は『稽古で苦しみ本番で楽しむ』というアドバイスをくれて、なるほどと思った」と感謝した。
８年前までは「栗原小春」の芸名だったが、再スタートにあたり「父に（芸名を）堺でやっていい？と聞いたら『いいよ』と。父の表情がうれしそうでよかった」と屈託のない笑顔。今後は「大好き」という舞台のほか、ドラマや映画など映像作品出演にも意欲的で、「これを機に２１世紀に羽ばたく女優になりたい」と宣言した。
同舞台について小春は「星３つです！」と“父譲り”のアピールで自信をうかがわせた。
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