• No.3 匿名

    15/08/11 12:37:42

    「たま駅長」まつる神社に500人…銅像も披露

     和歌山電鉄
    きしがわ
    貴志川線
    きし
    貴志駅(和歌山県紀の川市)の駅長として人気を集め、6月に死んだ三毛猫「たま」の銅像2体(高さ約20センチ)が11日、同駅でお披露目され、仁坂吉伸・和歌山県知事やファンら約500人が参加した。

     新駅長の発令式も行われ、同じ三毛猫で、たまに似た「ニタマ」(メス、5歳)が任命された。

     銅像はホーム上にあるほこらの両端に新設。
    ほこらには、たまの「みたま
    御霊」が迎えられて「たま神社」と命名され、この日、開社式もあった。
    ニタマはこれまで「駅長代行」として勤務していたことから、和歌山電鉄の小嶋光信社長は新駅長の発令式で、「たまから受けた指導を生かしてください」とあいさつ。
    ニタマは「ニャー」と返していた。

     たま神社に参拝した神戸市の公務員(48)は、「優しかったたまの姿にならって、ニタマにも頑張ってほしい」と話していた。

    2015年08月11日 The Yomiuri Shimbun

    新駅長に就任した後、たま神社にお参りするニタマと和歌山電鉄の小嶋社長(11日午前、和歌山電鉄貴志駅で)

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