• No.58 匿名

    15/08/08 10:41:05

    サメうようよ、16匹に…網張り遊泳禁止解除へ

     茨城県鉾田市の海岸でサメが目撃され、沿岸5市町の海水浴場が遊泳禁止になった7日、ひたちなか市と大洗町は沖合に防護網を張るなど安全対策を進めた。

     両市町は8日に遊泳禁止を解除する方針。
    鉾田、鹿嶋、神栖の3市も対策を講じた上で海水浴場の営業再開を目指す。
    一方、7日午後には計16匹のサメが確認された。

     県警の警備艇は7日午前10時50分頃、鉾田市上沢と鹿嶋市武井釜で計2匹を確認。
    午後2時20分頃には、県防災ヘリが鉾田市汲上から鹿嶋市大小志崎の約5キロにかけて、波打ち際約50メートルで計16匹を見つけた。

     各自治体は、沖合に網を張るなどし、営業再開に向けて動き出した。
    ひたちなか市の阿字ヶ浦海水浴場では午後4時頃から、地元漁協の協力で、沖合約250メートルにある堤防の隙間3か所にシラス漁で使う網を張り、遊泳エリアを囲った。

     同海水浴場は8日に遊泳禁止が解除される見込みで、旅館と海の家の経営者(53)は「『遊泳禁止だからキャンセル料はないですよね』と言われてしまった。これでお客さんが戻って来てくれれば」と期待した。

     このほか、鹿嶋市は8日朝に網を設置し、午前9時のオープンを目指す。
    鉾田市も同日午後に網を張る予定。
    神栖市はサメが確認された場所から離れていることもあり、監視体制を強化した上で営業を再開する。
     県観光物産課は7日午後、沿岸8市町や県警などの担当者を集めた会議を鉾田市で開いた。
    4日以降、円滑に情報を共有できず、海水浴客や住民に不安を与えた反省から、今後は同課が情報をまとめ、関係機関に連絡することを決めた。

    YOMIURI ONLINE

    防護網を引っ張る漁協組合員ら(7日、ひたちなか市阿字ヶ浦町で)

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