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- 15/07/09 12:39:40
産経新聞 7月9日 12時27分配信
菅義偉官房長官は9日の記者会見で、同日午前の東京株式市場で日経平均株価が前日比で一時600円超の大幅安になったことに関し、「中国政府が株価政策を講じる中、中国株が下げ止まらず、アジア株式市場全般に影響している」と述べた。中国株式のバブル相場がはじけ、海外へ波及することへの警戒感を示したものだ。
菅氏はまた、株安の要因について「ギリシャ債務問題に進展がみられず、不透明感が残っている」とも指摘。その上で「わが国の金融システムは相対として常に健全で安定している。市場の動向をしっかり注視していきたい」と話した。
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