- 働くママ
-
>>645お返事ありがとうございます
644です。
成人期でなく、老年期にあたる高齢者が
病前のADLに戻ることはなかなか
簡単なことではありません。
嚥下機能も、排泄能力も著しく低下してしまったり、病前より家人が気づかないだけで
低下していること多いと思います。
受傷や疾病発症後に入院して
病前に戻せ!
じゃないと連れては帰れない!
独居なのにどうするの!
といわれる家族は沢山います。
しかしそこで、そうですね、頑張ります。
ではなく
主治医を含めそもそもそんなことは
とても困難であることをよく説明してもらう
必要があると思います。
それにあわせ、施設なのか在宅でサービスを利用していくのかを、提案していく必要があるのではないのですか?
『いつも寝かせている』と
家族から不安の訴えがあるのなら
一度一日ついていただいて
排泄介助や食事介助、離床まで家人に
やってもらえばいいと思います。
冷たい言い方ですが
自宅に帰ればそれは家人がやらなければいけないこと。
入院中から現実に焦点をあてていけば
病前に戻るはず。家で家族で世話ができる。
なんて甘い考えはできないと思います。
コメディカル、ナース、ドクター、MSWなどが1つとなって
在宅に拘らず、地域に帰せるよう
努力できればいいですね。- 1
17/12/26 22:00:26