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匿名
J-CASTニュース 5月24日 15時25分配信
闘病生活を続けながら活動していたアイドルの丸山夏鈴さんが2015年5月22日、肺がんのため死去した。21歳だった。
芸能界やファンから追悼コメントが相次ぐ中、インターネット上では夏鈴さんの母親が投稿していたツイートが物議を醸した。ファーストシングル発売の募金活動を巡る所属事務所社長の対応を問題視したものだった。
■シングル発売支援に230万円集まる
同事務所では14年10月、「事務所の利益にする事無く、丸山夏鈴ファーストシングル『Eternal Summer』を発売させ、その利益を全て丸山夏鈴とそのご家族に寄付したい」との思いから任意団体「丸山夏鈴応援募金」を設立した。
その一環として、11月にはクラウドファンディング「CAMPFIRE」上でもファーストシングル発売に向けた募金プロジェクトを実施。支援者は金額に応じた特典(リターン)を受けることができるというもので、プロジェクトには目標額100万円を上回る約230万円が集まった。そして15年2月、夏鈴さんは念願の「Eternal Summer」をリリースすることができた。
ところが5月22日、夏鈴さんの母親が募金活動後の社長の対応を問題視する内容をツイッターに投稿した。
社長「全ての数字が出て利益が分かり次第届けるつもりだった」
ネット上では夏鈴さんが亡くなったという事実が発覚すると、その前に投稿されていた一連のツイートが注目を集めた。とりわけ「募金活動の善意も夏鈴には一円も届いてません」という記述から「募金の持ち逃げではないか」といった疑惑が浮上し、波紋を広げていた。
すると事務所社長は同日ツイッターを更新。母親と連絡を取ったと明かした。
クラウドファンディングの支援者に対するリターンの遅延があったのは事実だったようで、同サイト上で説明を行ったと報告した。
なお、「丸山夏鈴応援募金」とクラウドファンディングで集めたお金については「全てのリターンが終了してから一斉に報告する予定でした」と釈明し、利益分についても
「当初より、流通会社様よりCDの売上げの数字が出て、全ての数字が出て利益が分かり次第夏鈴に届けるつもりでした」
と説明した。その上で、1円も届いていないという母親の言葉に対しては「残念でなりません」と綴った。
翌23日に、事務所は公式ブログで今後の予定を発表した。
「現在までの『丸山夏鈴応援募金』ならびにクラウドファンディングの収支報告を一度5月末日までに行い、クラウドファンディングのリターンの一部が遅れています事から、49日忌にあたる7月9日までに完全なる収支報告が出来るよう、ここにお約束致します」
と説明。母親も社長と約束したと報告し、「静かに待ちたいと思います」と綴った。
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