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- 15/05/22 14:00:56
JA尾張中央が運営する農産物販売店で、購入したパンを食べた2歳の女の子が小麦のアレルギー症状を起こして、入院していたことが分かった。
パンのラベルに「小麦粉」と表示すべきところを、誤って「米粉」と表示していたという。
ラベルの表示を誤ったパンが販売されていたのは、愛知県春日井市の農産物販売店「ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば」。
この店を運営するJA尾張中央によると今月19日、この店で購入した「たんかんパン」を食べた2歳の女の子が発疹や呼吸困難など、小麦のアレルギー性ショック症状を起こし入院したという。
パンには小麦粉が使用されていたが、ラベルの原材料欄には「米粉」と表示されており、店でパンにラベルを貼る際に間違えたという。
女の子は回復しており、20日には退院している。
ラベルの表示が誤っているのは、先月24日から今月19日に販売された「たんかんパン」など5種類のパン、合計221個で、JA尾張中央は商品の回収と返金を進め、「今後、再発防止に全力で取り組む」としている。
(5/22 中京テレビ)
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