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- 匿名
- 15/04/28 23:11:03
二宮町で2010年5月、自宅分娩(ぶんべん)で生まれた男児が呼吸障害から低体温症に陥り、治療中のやけどで足の指3本を失った事故で、横浜地検は23日、業務上過失傷害の疑いで書類送検された二宮町の女性助産師(68)ら3人を不起訴処分とした。地検は処分理由を明らかにしていない。
ほかの2人は、男児が搬送された総合病院の小児科に当時勤務していた女性医師(39)と、研修医だった男性医師(32)。
県警によると、男児は分娩途中に羊水を飲み、呼吸障害を発症。立ち会った女性助産師が自分の車で二宮町の男児宅から秦野市内の総合病院に搬送した。医師2人がヘアドライヤーで保育器を温めた際、男児は対流した温風で足にやけどを負い、右足薬指と小指、左足小指の一部を失った。
女性助産師は、男児が呼吸障害になったのに医療機関に救急搬送せず男児を低体温症にさせたとして、医師2人はドライヤーで加温処置をした際に男児の足の指3本を失わせたとして、それぞれ13年2月に県警が書類送検していた。
男児の両親が県警に事故の被害を申告。医師2人については刑事告訴していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150424-00000622-kana-l14
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