- なんでも
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そして、無料Wi-Fiと勘違いしてアクセスしたユーザがネットに接続すると、その通信に割り込んでLINEアプリ上で不正なプログラムが実行されるという流れです。
もし、これを公衆無線LANの提供されているエリアで紛らわしい名前のアクセスポイントを用意したら、間違って接続してしまう人が出てきてもおかしくありませんよね。
LINE公式ブログでは最新版へのアップデートを呼びかけると共に、以前から指摘されている、暗号化されていない公衆無線LANには接続しないようにと呼びかけています。
公衆無線LANに関しては総務省も啓蒙資料を公開おり、分かりやすく危険性と対策について解説しています。興味がある方はぜひ読んでみてください。
Wi-Fi利用者向け 簡易マニュアル
また、この脆弱性と一緒に不正なプログラム・コードの埋め込まれた友達申請を受け取った場合、LINEアプリ内のデータが閲覧されてしまう問題も修正したと報告しています。
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15/03/17 01:30:24