東武線踏切事故 軽乗用車の男性死亡、乗客けがなし「開かずの踏切」

匿名

匿名

15/03/01 17:08:00


産経新聞 3月1日 15時39分配信

 1日午前10時10分ごろ、東京都足立区西竹の塚、東武鉄道伊勢崎線(スカイツリーライン)竹ノ塚駅の踏切で、上り急行電車(10両編成)と軽乗用車が衝突。車を運転していた運送会社社員、市毛建人さん(25)=同区青井=が心肺停止状態となり、病院に運ばれたが死亡した。約1000人いた電車の乗客らにけがはなかった。

 車が遮断機が下りたあとに踏切内に進入したという目撃情報があるといい、警視庁竹の塚署が詳しい原因を調べている。

 同署によると、現場は一度遮断機が下りると長時間開かない「開かずの踏切」として知られていた。東武鉄道によると、平成17年3月にも4人が死傷する衝突事故が発生。当時は踏切保安係員が手動で遮断機の上げ下げを行っており、電車が走行してきているのを忘れた係員が遮断機を上げたため、踏切内に入った人が次々にはねられた。

 死傷事故をうけ、東武鉄道と足立区は24年3月、現場付近の約1・7キロの区間を高架化する協定を締結。32年度中の完成を目指して工事を進めていた。

 近くに住む病院職員の女性(50)によると、17年の死亡事故以降、踏切には警備員が配置されていたといい、「なぜこんな大きな事故が起きてしまったのか」と驚いていた。この事故で、東武鉄道は一部区間で運転を見合わせた。

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