- ニュース全般
- 匿名
- 15/02/26 20:25:06
いじめの被害者の裸をスマートフォンやカメラ付き携帯電話で撮影し、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで摘発・補導される小中高生が急増していることが26日、警察庁のまとめでわかった。昨年は全国で28人を摘発・補導。スマホが普及するなかで、いじめの質が変わってきている。
いじめに絡んだ児童ポルノ事件の統計が警察庁に残るのは2006年から。摘発・補導された小中高生は12年まで0~9人で推移していたが、13年に29人に急増した。昨年も28人と高止まりしたという。28人のうち、中学生が26人を占め、小学生と高校生はそれぞれ1人。男女別では女子が20人、男子が8人だった。
いじめ防止対策推進法の施行でいじめの定義が広がり、12年以前の統計と単純比較はできないが、警察庁幹部は「写真や動画を簡単に撮れ、ネットを通じてすぐに送れるスマホや携帯電話がいじめのツールになっている」とみる。
- 0 いいね
No.-
36
-
匿名