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- 匿名
- 15/02/04 08:45:31
2月3日発行の日刊ゲンダイに、ISILが2月18日に日本を標的としたテロを起こすとして「日本標的Xデー2・18」という記事を掲載しネットで話題になっています。
ISILが日本国内でテロを起こす可能性が増したことに対し政府は2月3日に「国際組織犯罪等・国際テロ対策推進本部」の会合を開き、テロリストの入国防止対策などに全力を挙げることを確認したばかりで、2月3日の夕方にはjiji.comが警察が「過激化した個人によるテロ」を警戒していると伝えています。
過激組織「イスラム国」が日本を標的にしたテロを宣言したことで、警察当局はその影響を受けて過激化した個人によるテロを警戒している。
警視庁は爆発物の原料などを扱う民間事業者とも連携し、不審者情報の収集を一段と強化している。
1月31日にzakzakは「帰国テロ」の可能性にも言及しており海外で日本人がISIL関係者に勧誘されるケースもあることを挙げています。
「今回の人質事件で高まったイスラム国への非難ムードが、日本国内の交通機関やマスコミを狙った『報復テロ』を招く可能性がある。そもそも、日本はイスラム国から『米国の手先』とみられており、テロの標的になりやすい。イスラム国関係者にそそのかされた日本人による『帰国テロ』の不安もある」
ネットで一気に話題を集めている日刊ゲンダイの「2月18日Xデー説」は軍事ジャーナリストが「2月18日にイスラム国が動く可能性がある」としてその理由を挙げていますが、同日、ワシントンでテロ対策の国際会議が開催されることや会議に安倍首相が出席する可能性もあるということからISILその時期に日本を狙ってくる恐れがあるため、としています。
更に2月22日には東京マラソンが予定されているため、2月下旬にかけて国内テロに対する危機感が強まっており政府は新たな動画がアップされるかどうかにも注目しているようです。
「2月18日説」の記事でネットではテロが実際に起きるとすればそれはどこである可能性が高いのかという議論が行われているほか、この時期に不安を募らせる記事だとして怒りを示す声も出ていました。
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