武田鉄矢の「性と死」論に反響

匿名

匿名

15/02/01 17:15:57


19歳の名古屋大女子学生が殺人容疑で逮捕された事件を受けて、俳優、歌手の武田鉄矢が1日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)でギリシャ神話の神々を交えて述べた見解が反響を呼んでいる。
 過去に未成年者が起こした殺人事件の事例として、神戸連続児童殺傷事件、いわゆる「酒鬼薔薇事件」を調べた経験があることを明かした武田は、「連続殺人犯の少年は、性的な目覚めがすごく遅い。心理学の用語で言うとエロスの登場がすごく遅い」と指摘した。
 エロスというのは、恋や愛をつかさどる神。武田は「エロスとの遭遇が遅い人はタナトスにひかれる」と続けた。タナトスは死そのものを神格化した存在。心理学では対の概念としてとらえられており、性よりも死にひかれるがゆえに、事件を起こしてしまう、とした。
 そして、いわゆるエリート的な環境で育つことの危うさを「猥雑(わいざつ)なたる少年の環境があって、猥雑(わいざつ)の中で少年は学ぶ。清潔の中では少年は成長できない。泥の田んぼの中で稲が育つのと同じで、泥の中でないと根を張れない。少年の心理とはそういうもの」と表現した。アダルトビデオなど、性の目覚めにつながる物を子どもの自室で見つけた時は「やったーって言うべき」と持論を述べた。
 今回の事件のような女性にも同様のことが言えるとし、「あこがれの男性など、性の目覚めが非常に遅かったのではないか。成績が優秀な人の危うさはそこにある」と述べた。
 こうした意見はツイッター上で反響を呼んだ。「すごく納得」、「世の中のお母さんに聞かせたい話」といった声が上がっていた。

(デイリースポーツ 02/01 13:32)

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • まだコメントがありません

件~件 ( 全0件)

*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。