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大分県は27日、大分市の宝くじ売り場で1月、照合と換金で訪れた男性客の当せん金3000円を窓口の女性が着服していたと明らかにした。
3000円の当たりくじ1枚を外れ券とすり替えて返していたが、男性は事前に当選を確認していたため発覚した。
県は「宝くじへの信頼を損ね、大変申し訳ない」としている。
着服があったのは、昨年の「年末ジャンボ宝くじ」。男性は20枚を持ち込み、対応した女性は当否を自動で判別する機器でチェックした。3枚が当たっていたのに、女性は2枚分の計600円しか払い戻さなかった。
年末ジャンボの発売事務を受託しているみずほ銀行の支店に男性が相談し、発覚した。 売り場は大分市の団体が運営しており、男性に謝罪して弁済した。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20141127-1401650.html
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