- なんでも
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私が小学五年のとき。
うちの庭にちょくちょく顔を出すのら猫がいました。毎日のようにきてました。とてもなつっこくて、あまりの可愛さに飼うことになりその日から家族同然!みんなで可愛がりました。
おでぶだったから名前はミート。ミートはうちの家族みんなになつっこいまるで人間みたいな猫でした。
が、ある日の朝突然!ミートが交通事故にあってしまい、頭をうっていて、痛みに耐えて泣き叫び、だんだん体がみるみる冷たくなっていくのです。死なないで!ミート!みんなで一生懸命声をかけ、ミートは弱ったその体で反応してくれてました。そのとき兄だけがまだ起きてなくて、ミートは兄の起床を待っていたかのように足が起きてきてみんなにニコッと笑ったような顔を家族にみせ、家族みんなに囲まれて静かに息を引き取りました。
最後にみんなの顔がみたかったんだね‥ミート。
忘れられません。- 0
05/08/02 01:14:41