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- 匿名
- 14/07/07 21:11:02
大規模な水害を防ぐための「スーパー堤防」の建設に合わせ、土地の区画整理を進める東京・江戸川区は5日、立ち退きに応じない民家を強制的に取り壊す作業を開始した。
区画整理が行われているのは、江戸川区北小岩の地域で、5日午前9時から江戸川区の職員らが足場を組むなど、空き家になっている1軒を取り壊す作業を始めた。国は、大規模な水害を防ぐための長さ120メートルにわたるスーパー堤防を建設予定で、それに合わせて、江戸川区は移転交渉を行ってきた。しかし、今も民家6軒が残っており、住民らは強制的な取り壊しに怒りの声を上げた。
移転対象の住民「ここに住んでいる。ここに住んでいるんです」「やり方が汚すぎる。ひどすぎる。こんなのが行政と言えないよ、これじゃ」「このままずっと住み続けたいです」
国土交通省によると、スーパー堤防建設で強制撤去が行われるのは初めてで、江戸川区は残る5軒についても取り壊す方針。(日テレnews24)
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