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- 14/06/13 16:54:37
関ジャニ大倉 実家の居酒屋「鳥貴族」新規上場で株長者へ 
日刊ゲンダイ 6月13日(金)10時26分配信 
サラリーマンの財布に優しい280円均一の焼き鳥チェーンとして知られる「鳥貴族」(本社・大阪市)が、7月10日にジャスダックに新規上場することになった。 
 
なぜ、このIPOが話題になっているかというと、同社の大倉忠司社長は、ジャニーズ事務所の人気グループ「関ジャニ∞」のメンバー大倉忠義(29)の実父。しかも、大倉自身が同社の株を1万株も保有していることが、有価証券報告書で明らかになったのだ。 
「大倉が鳥貴族オーナーの御曹司というのは、ファンの間では知られていて、大倉の父の誕生日には、<たっちょんを育ててくれてありがとう>とファンたちがツイッターで“生誕祭”として盛り上がっていました」(女性誌記者) 
■初値予想は2600円 
同社は86年に前身の会社が設立され、09年に社名を現在の「鳥貴族」に変更。現在は約350店舗を運営し、4000人の従業員を抱える巨大飲食チェーン。業績は2013年7月期の売上高128億円、経常利益4.9億円、純利益2.1億円。公開時の想定価格は2600円程度といわれている。 
有価証券報告書によると、株の52%に当たる75万株は筆頭株主の大倉の父親が保有。大倉は0.69%(13位)に当たる1万株、2人の弟も同じ割合の株を保有している。資産管理会社を含め一族が手にする資産は25億円超だ。兄弟3人のうちいずれかが、鳥貴族の後継者になるとみられている。 
「大倉の父親は決して甘やかさずに、ジャニーズ入りする前は新聞配達のアルバイトをさせたり、ジャニーズ入りしてからも自分の店でアルバイトさせたりと、お金を稼ぐことの大切さを教え込んできた。単なるボンボン育ちじゃありません。世間で名前が売れているだけに、将来、経営陣に加われば営業効果は絶大でしょう」(芸能リポーター) 
「俳優は男子一生の仕事にあらず」と言っていたのは故石原裕次郎である。グループのみならず、ソロで俳優としても活躍している大倉だが、ジャニーズに見切りをつけて実業界入りする日は遠くないかもしれない。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140613-00000002-nkgendai-ent 
1万株を保有/(C)日刊ゲンダイ 
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