- TV・エンタメ
- 匿名
- 14/01/26 10:47:36
女優米倉涼子(38)が、テレビ朝日開局55周年記念ドラマスペシャル「家政婦は見た!」(3月2日午後9時放送)に主演することが20日、分かった。目を見張る美貌を持ちながら、不細工メークを施して資産家一族に入り込む派遣家政婦役を演じる。1983年(昭58)から08年まで同局で放送された人気ドラマが、完全オリジナル脚本で6年ぶりによみがえる。 米倉が、ダークでさえない家政婦に変身する。「家政婦-」は83年から08年にかけ、市原悦子主演でテレビ朝日系で2時間ドラマとして全26話が放送。97年には連続ドラマ化もされた人気シリーズ。11年には同作にヒントを得た、松嶋菜々子主演の日本テレビ系「家政婦のミタ」が大ヒットした。 米倉版「家政婦は見た!」は、脚本をNHK大河「利家とまつ」などの竹山洋氏が手掛けた完全オリジナルストーリー。普通のおばさん家政婦が主人公だった市原版との違いは、美貌の主人公が、それを隠して働くところ。米倉演じる主人公の沢口信子はバツイチの独り身で、おかっぱ頭のかつらとメガネ、そばかすメークで家政婦紹介所から上流家庭に派遣される。派遣先の不幸を見つけることが何よりの楽しみという意地の悪さを持つ。
- 1 いいね