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日本人夫婦、脳死の娘の臓器を移植用に提供
シンガポール 2013年07月09日 11:28
ロバートソン・キー地区のコンドミニアムに住
む日本人夫婦は、脳死と判定された娘(1歳
半)の臓器を移植用に提供した。臓器提供では
シンガポールで最年少。保健省によれば、外国
人からの臓器提供は年1~2件あるが、日本人に
よる提供は初めて。
娘の臓器提供に同意したのはオヤマさん(33)
というシンガポール在留2年のコンサルタン
ト。事故があったのは2週間前で、コンドミニ
アムの敷地内で家族そろって楽しんでいる間、
娘のハナノちゃんの姿が見えなくなり、プール
で意識不明の状態で見つかった。
㏍婦人・小児病院に運ばれたが、7日、脳死と
判定され、臓器提供に同意するかを医師団から
聞かれた。オヤマさんは即座に同意したとい
う。
臓器(腎臓と心臓弁)は7月8日朝、取り除か
れ、子供を含む複数の患者に移植された。移植
を受けた者の身元は非公表。オヤマさんには7
月3日から、移植コーディネーターが折衝に当
たっていた。
臓器提供に同意したことについてオヤマさんは
「妻とともに決断した。娘が他人の命を救える
なら、迷いはない」と語った。オヤマさん夫婦
には4歳になる息子がいる。
シンガポールでは2011年に3歳の男子の親が腎
臓提供に同意し、最年少の提供となった。
asiaXnews
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