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- 匿名
- 13/08/07 10:27:46
狭い檻で犬8匹飼育 動物愛護法違反で男性告発
産経新聞 [8/7 07:55]
狭いおりに多数の飼い犬を閉じ込め、排泄物の処理を適切にしなかったとして、栃木県動物愛護指導センターは6日、動物愛護法違反罪で、上三川町の50代の男性を県警下野署に告発した。
県によると、男性は6月24日、自宅の庭にあるおり(幅1・3メートル、高さ1・4メートル)内で犬8匹を飼育していた。おりは板で上下に仕切られているが、排泄物が高さ約60センチの仕切り部分まで堆積。さらに犬3匹の死骸が中に放置されており、他の犬が死骸を食べていたという。
同センターの職員が同日の現地調査で見つけ、2日後に8匹と別のおりで飼育されていた2匹を保護した。
平成22年7月から計7件の苦情が同センターに寄せられ、文書で3回、口頭で6回、おりの清掃などを指示したが、改善されなかったため、刑事告発した。今年5月1日に面会した際、男性は「体調が悪く、勤務も長時間のため世話ができない」と話していたという。
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