ディズニー従業員、客の顔を「地獄のミサワ」と揶揄
オリエンタルランドグループは、東京ディズニーリゾートのキャスト（スタッフ）を「夢を持ち続けながら日々努力し、輝いている人」と定義し、子供たちが彼らと交流する「夢・感動塾」という教育活動を展開している。そんな中、キャストの一人がゲスト（客）を侮辱した上に、失望させる発言をＴｗｉｔｔｅｒで連発しているとの情報が寄せられた。

「職場に地獄のミサワそにでてきそうな女の子が客としてきてたよ。パレードみてたよ」という（「地獄のミサワそに」は原文ママ）。彼は７月からキャストになったそうだ。当初は「情報漏えいしてしまうとあれなのでディズニーの情報？的なあれはツイートしませんからね！」と書いていたにもかかわらず、気が緩んだのか、勤務先関連の話題が多くなっていた。
担当者によると、本件については把握していなかったという。概略と経緯を説明し、関連情報を提供した。上司に報告し、詳細を調べるとのことだった。なお、問題のツイートがあったアカウントは削除され、現在は鍵のかけられた別のアカウントを使用していることも確認されている。