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- 匿名
- 13/06/14 21:07:06
【ソウル聯合ニュース】
韓国銀行(中央銀行)の金仲秀(キム・ジュンス)総裁は13日、
来月3日に期限を迎える日本との通貨交換(スワップ)協定の延長について、
双方にとって利益になるなら延長することができるとの見解を示した。
政策金利の据え置きを決めた金融通貨委員会の後に行われた記者会見で
考えを明らかにした。金総裁は通貨交換について、
「一方にだけメリットがあると考えて行うものではない」と述べた。
その上で、日本の政界などで
韓国から要請があれば延長するとの声が上がっていることについて、
「そういう表現は適切ではない。双方にとって利益になるなら延長できる」とした。
また来月3日に期限を迎える韓日スワップの規模(30億ドル=約2842億円)
についても言及。
「規模自体に大きな意味はないし、韓中スワップと違い活用したこともない」と述べた。
一方、金総裁は来月に韓国の経済成長率見通しを上方修正すると明らかにした。
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