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- 匿名
- 13/06/07 19:58:06
スズメバチを退治しようとした教諭、殺虫剤が効かないのでクマ撃退スプレー使う→児童41人病院搬送
2013/06/07(金) 19:37
7日午後2時5分頃、岐阜県富加とみか町滝田、町立富加小学校1階の2年生の教室で、室内に入ってきたスズメバチを退治しようと、担任の男性教諭(29)が殺虫スプレーと間違えて熊撃退用のスプレーを噴射した。
唐辛子の成分を含む刺激の強いガスが、この教室と、隣や2階の3教室に広がり、2年生と4年生の計41人が目やのどに痛みを訴えて、近くの病院に運ばれた。
いずれも軽傷とみられるが、女児1人が検査入院した。
岐阜県警加茂署や町教委などによると、授業中にスズメバチが飛んできたため、担任教諭が職員室から殺虫スプレーを持ち出して吹きつけたが効果がなく、その後、熊撃退スプレーを持ってきて噴射したという。
同町では近年、熊の目撃情報が数件寄せられ、同校は被害を防ぐため、熊撃退スプレーを常備していた。
町教委は「子どもを蜂から守ろうと噴射した後に気付いたのだろう。間違いを起こさないため、熊撃退スプレーを実際に使った訓練を実施したい」としている。
読売ニュース
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