- ニュース全般
- 匿名
- 12/11/18 22:51:34
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これ、大阪ってより兵庫のような気がする…
大阪の人ならもっと大阪市内(難波とか)方面に走る電車に仕掛けそう
ぴよぴよ
反日国の人間や、プロ市民?
普通に暮らしてたら、注射針は入手難しいね。
>>9
マジレスやめれ
>>3
都市って閉鎖できるんだ(笑)
閉鎖したら他府県に大阪人が大量流入しちゃうねw
剥き出しのカッターの刃やら注射針やらが単なる落とし物や忘れ物な訳ないでしょ。
なんだかなぁ。
こういうニュースって伝えるのは大事だと思うと同時に、模倣犯が出そうで怖いなぁとも思う。
早く無くなるといいね。
注射器て…
怖いね。
怖いよね
>>3
大阪閉鎖した所でまた別の場所が第二の大阪になるだけだと思うよ。
>>3大阪があるだけであなたにどんな迷惑がかかったのか教えてください
大阪閉鎖しちゃえよ
あるだけで迷惑
■困難な対策、地道な捜査継続
鉄道事業者は5月以降のこうした危険物の発見多発にあわせ、車内放送で注意喚起を促しているほか、危険物が発見された時間帯に乗務員の巡回を増やすなどしている。
また、車庫での点検や車内清掃を入念に行うよう係員に指示しているという。
一方で、巡回の強化は、危険物を車内に放置する“現行犯”を探すためではなく、乗客が負傷する被害を未然に防ぐための点検を主な目的としている。ある担当者は「巡回や巡視で、不審者を見つけられるに越したことはないが、日々多くの乗客が短時間で乗降する中で、危険物を置く瞬間を見つけることは困難」と打ち明ける。
こうした事情から、抜本的な対策がとられないまま被害は広がり続けてしまうのか。
通常、危険物を発見した場合、鉄道事業者は所轄の警察署に報告する対応を取っている。警察当局は危険物の提出を受けるなどし、威力業務妨害などの容疑で捜査を開始することになる。
ただ、捜査に至る前に“壁”が存在することも確かだ。
例えば、床にピン1本が落ちていたとするケースでは裁縫道具を誤って落としたり、洋服などの装飾品の一部が落下した可能性が考えられる。
結果的に、拾得物の扱いになることもあるという。
実際に一連の事案では、多くの警察が威力業務妨害などの容疑で捜査を進めている。また、主要路線を管内に持つ大阪市内のある警察署は、事件化されなかったケースでも、提供された危険物について指紋を採取するなどして事例をデータベース化することで、継続的な捜査を念頭に置いた対応をとっている。
ある捜査関係者は「複数の模倣犯がこうした事案を起こしている可能性もある。針を座席に置くといった行為をいたずらとして看過することなく、悪質な犯罪ととらえ、着実に捜査を進めていきたい」と強調している。
■「尻に刺さった」
10月18日午前6時半ごろ、大阪市営地下鉄千日前線の電車が、なんば駅(大阪市中央区)を発車した直後のことだった。
「シートに座ったら痛みを感じた。尻に画びょうが刺さっていた」
走行中の車内で、男性客が車掌に差し出したのは1個の画びょう。男性客は「急いでいる」といって別の駅で下車し、被害を申告しただけで氏名などを名乗らずに立ち去った。
その5日後に車掌が偶然、地下鉄車両内でこの男性客を見かけ、けがの程度を尋ねたところ、男性客は「けがはなかった」と説明したという。
画びょうなどの危険物が乗客や乗務員によって発見される事案は5月以降、関西の鉄道7事業者で計225件にのぼった。いずれもけが人は確認されなかった。大阪市交通局によると、同月から11月初旬にかけて58件を数え、JR西日本では14件。大手私鉄5社の場合、阪急電鉄が最多の80件で、南海電鉄が3 0件と続く。ある鉄道会社の担当者は「これほど発見が多発することは近年記憶にない」と困惑を隠せない。
■ありとあらゆる鋭利な発見物
一連の事案での発見物は、針と画びょうが中心だ。このほか、くぎやピンに加え、カッターナイフとカミソリの刃も。さらに、包丁や注射針が見つかったケースもあった。通常、電車内に持ち込むには考えにくいものが多い。
発見時の状況もさまざまで、座席シートに刺さっている▽座席の上に置いてある▽床にばらまかれている▽窓枠に置いてある-などだった。
中には、故意性が強く疑われるケースもあった。
10月18日午前11時ごろ、JR関西線平城山(ならやま)-奈良間を走行中の快速電車内で、乗客が座席に針が刺さっているのを発見した。車掌が付近を確認すると、縫い針1本と虫ピン50本の 計51本が見つかった。うち6本が座席に刺さっており、ほかは座席や床にばらまかれていた。縫い針は長さ3・7センチ、虫ピンは長さ2・9センチだった。
また、大阪市営地下鉄谷町線で10月、電車内から加工されたとみられるクリップ1個が見つかった。同市交通局によると、複数に切断したクリップの一部分を巻き付け、忍者が使う「まきびし」のように細工してあったという。
ただ、危険物といっても床に置いてあるようなケースでは、落とし物の可能性も考えられる。ある鉄道会社の安全管理担当者は「カミソリの刃がむきだしのまま見つかったり、針が座席に刺さったりしている場合は明らかに不自然だが、故意なのか落とし物なのか判断しにくい事案も多い」と話す。
>>2