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- 12/10/09 23:51:47
読売新聞 10月9日(火)18時59分配信
9日午後5時55分頃、東京都台東区上野7の昭和通りで、走行中の乗用車が歩道に乗り上げ、歩行者をはねた。
東京消防庁などによると、20~80歳代の男女6人が負傷したが、いずれも命に別条はないという。警視庁上野署は、乗用車を運転していた自称埼玉県越谷市蒲生寿町、無職山岸武久容疑者(67)を自動車運転過失致傷の疑いで現行犯逮捕した。
同署幹部によると、山岸容疑者の車はガードレールをなぎ倒して歩道に乗り上げ、自転車や歩行者を次々とはねた後、工事現場のフェンスに突っ込んだ。負傷した6人のうち、80歳代の男性と20歳代の女性は重傷という。山岸容疑者にけがはなかった。
山岸容疑者は1人で帰宅途中で、「走っている最中に眠くなった」と供述しているという。同署は居眠り運転が原因の可能性もあるとみて、詳しい事情を聞いている。
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