• No.199 匿名

    14/02/12 13:52:56

    言われるがまま道を進み、トンネルを抜けると、確かにバス停があった。
    バス停には、サングラスを掛けたババアが一人だけ座っている。
    こんな真夜中に何でサングラスなのか、ちょっと疑問に思った。
    けれども知恵おくれの駅員といい、老人が書いた謎の文字といい、
    その程度の疑問はもうどうでもよかった。
    とりあえずバスを待てばいいわけだから、老人の渡した地図を
    ポケットに仕舞おうとした時、俺はぎょっとした。
    二つ折りにしようとした紙片の裏側に、その文字がびっしりと書かれて
    いたからだ。

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