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- 匿名
- 12/10/05 18:34:28
警視庁は5日、アパートから下着を盗もうとしたとして逮捕、起訴された練馬署地域課巡査長の竹中俊輔被告(28)と、酒酔い運転をしたとして逮捕、起訴された組織犯罪対策5課巡査長の源佳美被告(32)をそれぞれ懲戒免職処分とした。
警務部によると、竹中被告は休日だった7月17日、三鷹市内のアパートのベランダに干してあった女性用下着を盗もうとして、住人に発見され、窃盗未遂などの現行犯で逮捕された。
その後、同市や調布市などで同様の事件を6件起こしていたことが判明。
自宅からは580点の下着が押収された。
8月に窃盗罪など3件で起訴され、東京地裁立川支部で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。
源被告は7月7日、葛飾区内で車を運転していて、50代の男性の車に追突。
呼気1リットル当たり0・9ミリグラムのアルコールが検出されたため、道交法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕、起訴された。
育児休暇中で、事故当日は運転前や運転途中に缶酎ハイを計8本飲んでいた。
「育児ストレスで夫に隠れて酒を飲んでいた」と話しているという。
池田克史警務部参事官は「警察官としてあるまじき行為で、厳正に処分した。職務倫理教養を徹底し、再発防止に努めたい」と話した。
(産経新聞 10/05 17:25)
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