【総合】自民党 へのコメント(No.716

  • No.715

    13/03/28 10:37:22

    自民、定期協議開催で一致 民主弱体化へ 連合分断作戦
    産経新聞 3月28日(木)7時55分配信

     自民党の石破茂幹事長と日本労働組合総連合会(連合)の古賀伸明会長が27日、自民党本部で会談し、年4回の割合で定期協議を開催することで一致した。

    民主党の最大の支持団体である連合が自民党との接近を図るのは、民主党の政権復帰の期待がない中で組織存続のためのやむにやまれぬ行動だった。

    自民党は逆に、連合が自治労や日教組といった左派勢力と民間労組を中心とする右派に分裂することを期待し、民主党の弱体化も狙っている。(比護義則)

     緊張気味で着席した古賀氏ら連合幹部を前に、石破氏は優しく語りかけた。

     「お花見をされましたか?」

     場は一瞬にして和やかな雰囲気に変わった。

     古賀氏が年4回の定期協議を要請すると、石破氏は

    「やぶさかではない。ぜひ連合の考えをお伝え願いたい」

    とすんなり回答した。

    古賀氏は自身と安倍晋三首相との「政労会見」を年2回開くことも求め、同席した衛藤晟一首相補佐官が官邸に持ち帰り検討することになった。

     石破氏が安倍政権の経済政策「アベノミクス」に関し

    「雇用を増やし賃金を上げる。まさに連合が求めていることを政権が言い出している」

    と説明すると

    古賀氏は「それは分かる」と持ち上げてみせた。
    つづく

  • No.716 続き

    13/03/28 10:39:54

    >>715
     今回の会談は連合が申し入れ、自民党が応じた。

     自民党は今月17日の党大会で採択された平成25年度の党運動方針に

    「党に対して友好的な労組との関係強化を図る」

    と記した。

    連合は

    左派中心の旧総評系と

    右派中心の旧同盟系に大別され

    自民党は旧同盟系との連携を模索する。

    旧同盟系には憲法改正や集団的自衛権の行使に前向きな労組もある。

    自民党は右派が同党に接近し、左派と分裂することを期待しているのだ。

     一方、連合と民主党の関係はギクシャクしている。

     民主党の細野豪志幹事長が今月9日、岐阜市で記者会見し

    「連合に依存せずに戦える態勢をつくらねばならない」と述べた。

    自治労と対決している日本維新の会との共闘を実現させるためだが

    「脱労組」的な発言に連合側が反発、細野氏は15日

    「誤解を与えた」と古賀氏に謝罪した経緯がある。

     連合としては「民主党が政権に返り咲くには10年あっても足りない」(幹部)という現実がある。

    今年の春闘では安倍首相が率先して経済団体に賃上げを要請したことで、連合の存在感低下が指摘された。

    政財界への影響力を維持するためにも政権に擦り寄りたい事情があるのだ。

     これに対し、民主党の池口修次参院国対委員長は記者会見で「定期協議は政策実現のためであり、連合が支援、支持するのは民主党で変わらないと思う」と強調した。

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