小１って給食がそんなに大事？ へのコメント（No.219）

小学校一年生の担任をしています。

毎日の給食指導は、本当に難しいです。お子さんによって、体格や食欲、家庭方針も様々で、頭を悩ませます。

このトピの担任にはかなり問題もあるように感じますが、一年生だからこその厳しい指導もあったのでは、とも思いました。

高学年になればなるほど、偏食を直すのも、給食指導そのものも難しくなります。

私のクラスでは、放課後まで残すようなことはしませんが、休み時間を使って食べさせたりはします。

子どもたちには、給食も学校で学ぶ勉強のひとつ、算数が苦手で課題が終わらない子が休み時間にやるように、給食が苦手な子は休み時間に頑張ることも大切なことだと指導しています。

もちろん、その子その子の食の細さや体調には気をつけているつもりです。

２学期の今、だいぶ食べられるようになってきましたが、４月当初は、刻んだ人参１かけ、キュウリ一切れ…食べさせるのに、声かけ手をかけ苦労しました。

子どもが自分で食べられる量を、とありますが、これもけっこう難しいです。子どもは食べられない、ではなく、好きではないの判断で極端に減らしてしまうことが多いのです。

焦ったり、急がせることではないけれど、作ってもらってよそってもらったものは、口に合わなくても食べることの大切さを分かってくれたらと思います。

毎日の残飯の量を見ると、残念な気持ちでいっぱいになります。

余計な話だったら、ごめんなさい。