ベトナム首相「南シナ海問題、日本も協力を」

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  • 12/04/21 20:51:49

ベトナム首相「南シナ海問題、日本を含めてさまざまな国が協力すべきだ」…多国間での解決を目指す姿勢強調

来日中のベトナムのグエン・タン・ズン首相は21日、都内の日本記者クラブで記者会見し、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の一部加盟国が領有権を争う南シナ海問題について「この地域の平和安定のため、日本を含めてさまざまな国が協力すべきだ」と述べ、日本など域外国の積極的な関与を求めた。

中国は「領有権を争う当事国間での解決」を主張しているが、対中国強硬派として、米国や日本などを含む多国間での解決を目指す姿勢をあらためて強調した。

また、ズン首相は、海洋権益拡大を図る中国に対し「大国であり、国際社会の責任ある一員」として隣国に対して友好的、協力的であるよう要求。

ベトナムが日本への原発2基発注を決定していることについて「原発事故を教訓に原発技術を新たな段階に発展させると信じている」と指摘した。(共同)


共同通信
産経新聞

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    • 対中国に向かってるかも
    • 12/04/21 23:38:11

    25年ぶり円借款再開 民主化支援で投資促進 日ミャンマー首脳会談
    産経新聞 4月21日(土)19時44分配信

     野田佳彦首相は21日、来日中のミャンマーのテイン・セイン大統領と都内の迎賓館で会談し、昭和62年以降凍結していた円借款(有償資金協力)を25年ぶりに再開する方針を表明した。

    ミャンマーの円借款延滞債務のうち約3千億円を放棄することも合意した。

    経済支援によってミャンマーの一層の民主化を促すとともに、ミャンマーに進出し影響力拡大をはかっていた中国に対抗する狙いもある。

     ミャンマーの元首の来日は59年以来28年ぶり。
    会談では、テイン・セイン大統領が改革を継続する強い意志を表明。
    野田首相は「ミャンマーの民主化と国民和解、持続的発展に向けた改革の努力を後押しするために支援を実施する」と応じた。

     ミャンマーに長期の大型融資を再開するのは主要8カ国(G8)では日本が初めて。
    1日のミャンマー連邦議会補欠選挙で、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏が率いる国民民主連盟(NLD)が勝利したことを受け、再開表明に踏み切った。

     豊富な天然資源を有し、投資先として有望なミャンマー市場への日本企業の進出を促すねらいもある。

     これに先立ち、野田首相は21日午前、日本・メコン地域諸国首脳会議に出席。
    カンボジア、タイ、ラオス、ミャンマー、ベトナムのメコン川流域5カ国を対象として、今後3年間で約6千億円の政府開発援助(ODA)を拠出すると表明した。
    高速鉄道事業など57件で、事業総額は約2兆3千億円となる。

     会議では、共同文書「東京戦略2012」を採択しし、中国やベトナムなどが領有権問題を抱える南シナ海に関し、法的拘束力のある「行動規範」が締結されることに期待感を表明した。

    締結に消極的な中国を牽制(けんせい)したものだ。

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    • 12/04/21 21:41:00

    対中国で協力しなきゃだね。

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