• No.230

    12/08/19 20:09:30

    44話「別れゆく道」

    ついにイゼルカントがいる火星圏コロニー[セカンドムーン]が地球圏にやって来た
    ゼハートはイゼルカントがキオに話をした時のプロジェクトエデンの真相を話した録音を聞いていた
    プロジェクトエデンはヴェイガンの人々を救うのではなく地球圏とヴェイガン関係なく優れた人間を選別して新たな人類を作り出し地球で穏やかに暮らすようにするイゼルカントの目的にゼハートは非難する

    イゼルカントは今まで人類が戦争を繰り返し絶え間なく争いが続くことを断ち切るためには新たな人類を作り出す必要があると唱え 命わずかなイゼルカントはゼハートにプロジェクトエデンの総指揮を任せると言われたゼハートは承諾した

    その頃ヴェイガンでは最強のパイロット[ゼラ・ギンス]が誕生した

    月の基地[ルナベース]を奪還した地球連邦軍は今まで占領してたヴェイガンのデータを押収していた
    そこからヴェイガンの球状ブロック要塞[ラ・グラミス]の情報を得た連邦軍は次の攻撃目標をラ・グラミスに決め全艦隊の全指揮をフリットに決めたアルグレアス司令に艦長たちはざわめいた

    フリットにラ・グラミスの攻撃に参加することを告げに来たアッシュ(息子アセム)はフリットがアルグレアスからの電話でヴェイガン捕虜の地球への移送報告に「全員処刑しろ!」と苦言を言ったのをアッシュは反論~さっきの戦いで味方まで被害が及ぶであろうプラズマダイバーミサイルを使おうとしたフリットを責めた
    そこに通りがかったキオは悪であるヴェイガン全員を抹殺しようとするフリットに反発「すぐ戦いをやめて話し合えば分かりあえる日が来ると信じてる~じいちゃんは救世主じゃなく憎しみにかられているだけ」と告げた
    孫の言葉でフリットは今まで守れなかった人々のために救世主になりたいとガンダムに乗り始めた頃からの気持ちが揺らいだ

    ゼハートらヴェイガンの艦隊は連邦軍の動きを知りラ・グラミスに向かっていた
    EXA-DBの調査をしていたレイルからの報告でヴェイガンにも地球連邦軍にも属さない巨大なモビルスーツがいることを知りそれが[EXA-DBが生み出した殺戮モンスター]というのが気になったゼハートはイゼルカントから託されたガンダムレギルスに乗り巨大モビルスーツが目撃された小惑星にやって来たところに都合よく巨大モビルスーツが現れレギルスに攻撃してきた
    この巨大モビルスーツが人類の過ちの象徴~これは神が与えた試練だと確信したゼハートはレギルスで戦うことに!

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