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    • 玉川ダム
      18/07/18 12:06:00

    愛知県の知多半島道路の2つのパーキングエリアで、建築家の隈研吾さんが手がけた新しい施設が完成し、18日のオープンを前に有名シェフらによる地元食材を使った料理が披露されました。
    18日オープンするのは、知多半島道路の大府パーキングエリアと阿久比パーキングエリアの2か所の施設です。
    施設は、新国立競技場のデザインを手がけた建築家、隈研吾さんが設計を監修したもので、木材をふんだんに使い、木のやわらかな質感が訪れた人をあたたかく迎えてくれるような作りになっています。
    また、施設内では、有名シェフらが考案した地元、知多半島の農産物や海の幸を使った料理が味わえるほか、地元の老舗と一緒に今回新しく開発したお菓子などの土産品も販売されています。
    このうちイタリアンシェフの奥田政行さんが考案した「しらすと海苔のピザ」は、地元でとれたしらすをふんだんにまぶしたピザ生地を知多産の魚しょうのオイルで焼き上げています。
    奥田シェフは「知多半島の優れた加工品である魚しょうの味と潮の香りが、このピザに集約されているので味わってほしい」と話していました。
    また、日本料理の笠原将弘さんの「知多牛しぐれ煮おにぎり」は、知多産の米に知多牛を甘辛く煮込んで具材としています。
    パティシエの辻口博啓さんは「季節ごとに特徴あるこの地域ならではの素材で、いろいろな料理のメニューを組み立てていきたい。地域性を出すことによって知多半島に埋もれているすばらしいものを呼び起こすきっかけになってほしい」と話していました。
    新しい施設は18日オープンし、阿久比パーキングエリアでは午後0時に、大府パーキングエリアでは午後1時に営業を開始することになっています。

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