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- 匿名
- 11/05/19 21:56:24
離婚や遺産相続をめぐる家庭裁判所での調停、審判を電話はテレビ会議で可能にする事などを定めた家事事件続法が19日午後の衆院本会議で全会一致で可決され成立した。同法は4月27日に参院を通過していた。
電話やテレビ会議による調停、審判は遠隔地に住む当事者が家裁まで出向く負担を軽減し手続を迅速化するのが狙い。
離婚、相続のほか
親権、養育費、青年後見、失踪宣告などに関する事案が対象となる。
同法制度に伴い、旧来の家事審判は廃止される。
本会議では、手形決済などに関する不服申し立ての審理への電話、テレビ会議導入を定めた非訟事件手続法も併せて可決され成立した
【時事通信】
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