• No.679 菅の総括

    11/08/26 21:39:41

    産経新聞政治部記者、菅首相との445日間「不毛な空騒ぎ」の日々
    産経新聞
    8月26日(金)20時58分配信
     異様なまでの執念で政権に居座ってきた菅直人首相がやっと正式に退陣表明した。
    昨年6月8日の菅内閣発足から26日までの445日間は「不毛な空騒ぎ」の日々だった。
    組織を知らず、心の機微を理解できず、大局を把握できぬ「市民派・首相」の歪(ゆが)んだ政治主導とそれを取り繕う嘘の数々…。
    あえて教訓を読み取るため失政の軌跡をたどった。(阿比留瑠比)


     ■天災が人災に…

     「与えられた厳しい環境の中でやるべきことはやった。一定の達成感を感じているところだ」

     26日夕の記者会見で首相は、衆参ねじれ下の政権運営をこう自賛した。
    ねじれを生じたのは自らが率いる民主党が参院選で大敗したからではなかったのか。
    そんなことはすっかり忘れたかのように首相は40分間にわたりひたすら自己正当化を続けた。


     東日本大震災は未曽有の天災だった。

    東京電力福島第1原発の事故も歴史的惨事だ。

    ただ、その前後に日本を襲った多くの不幸な事象は首相が起こした人災である。

     事故発生後、首相は「1週間眠れなかった」と語るほどパニックに陥った。
    周囲に当たり散らし、物事の優先順位を理解しないまま不的確な指示を飛ばした。

     第1原発への海水注入の中断問題で、首相は「私が止めたことは全くない!」と自らの関与を強く否定した。

     確かに海水注入は現地の吉田昌郎所長が独断で続行したため中断してはいない。
    とはいえ、首相が「再臨界の可能性がゼロだと言えるのかっ」と怒鳴り散らしたことで官邸から「作業中断指示」が出たのも事実だ。
    首相による人災発生を現場がかろうじて食い止めたにすぎない。

     「首相は原発にばかりこだわり、最初の10日間は肝心の被災者支援は全く空白で動いていなかった」

     阪神大震災に続き今回も危機管理対応にあたった政府高官はこう断じる。
    被災対策に携わった政務三役も「私もそう思う」と同意する。

    つづく

  • No.680 つづき

    11/08/26 21:45:24

    >>679
     ■隠蔽と保身

    首相だけではない。

    枝野幸男官房長官は記者会見での冷静な姿勢を評価されたが、実際には厄災を振りまいた。 

    文部科学省などが運営する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の観測結果を非公開とするよう指示したのも枝野氏だった。

     「SPEEDI情報はどこかで一元化して勝手に出さないように…」

     官邸筋によると、枝野氏が原子力安全・保安院などにこう指示したのは3月17日。

    同日のデータでは後に全村避難を強いられる福島県飯舘村で高い数値が検出されていた。
    データ隠(いん)蔽(ぺい)は「パニックを恐れ住民を犠牲にした」との批判を免れない。

     政府は23日に一部公開したが全面公開を拒み、4月初旬まで「そろそろ全面公開しないと隠していると批判される」と官邸内で議論を続けた。
    そこにあるのは保身だけだった。

    ■外交敗北の原点は…

     8月24日、中国の漁業監視船2隻が日本を嘲弄するように沖縄・尖閣諸島沖の領海内に侵入した。

    今回に限らない。

    ロシア大統領の北方領土訪問、韓国閣僚の竹島訪問-。

    菅内閣は外交でも連敗を重ねてきた。

     原点は言うまでもない。
    昨年9月の尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で勾留期限が残る中国人船長を超法規的に釈放したことにある。

    これで諸外国は「日本は高圧的に出れば簡単に屈する」と学習したに違いない。

     首相や仙谷由人官房長官(当時)は、釈放について「地検独自の判断だ」と繰り返したが、これは国民を欺く真っ赤な嘘だった。

     「すべての元凶は首相だ。首相がベタ降りし、釈放の指示を出した」

     複数の政府高官がこう証言する。

    そして首相指示に従い、船長の処分保留決定などを決めたのが仙谷氏だった。

    2人は日本の正当性を明らかにする漁船衝突映像も隠蔽し、国民の知る権利もないがしろにした。

     以後、国会は内閣の卑(ひ)怯(きょう)で姑(こ)息(そく)な対応の追及に明け暮れる。

    菅政権による政治空白はすでにこのとき始まっていたのである。

    つづく

コメント

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返信コメント

  • No.681 つづき

    11/08/26 21:50:50

    >>680
     ■永遠の「逃げ菅」

     菅直人首相は昨年6月8日の就任記者会見で自らの政治スタイルの本質を図らずも漏らした。

    自らの内閣を幕末の志士、高杉晋作にちなんで「奇兵隊内閣」と命名し、高杉を尊敬する理由をこう説明したのだ。

     「高杉は逃げるときも速いし、攻めるときも速い」

     「逃げる」ことを先に言及したことに耳を疑ったが、これこそ本音だった。

    首相はかつてあるインタビューでこう述べている。

     「高杉晋作を一番好きな理由は逃げ足が速いことなんだ。やばいと思ったらさっと逃げて…」

     言葉通り、首相は内閣発足後、衆参予算委員会も党首討論も避け、わずか8日間で国会を閉じた。
    7月の参院選に向けた与野党9党首による討論会からも「1対8は議論じゃない。下手をすればつるし上げだ」などと難癖をつけて逃げようとした。

     「ややもすれば取材を受けることによって政権運営が行き詰まることもある」

     就任会見ではこうも述べ、番記者のぶらさがり取材も1日2回から1回に減らした。

    東日本大震災発生後は全く応じていない。

     「責任放棄そのものの姿勢が象徴的に表れた」
     首相は平成20年9月、政権末期の福田康夫首相がぶらさがり取材を拒否した際にこう批判したが、そんな矛盾は一切気にしない。

     鳩山由紀夫前首相は今年7月の産経新聞のインタビューにこう明かした。

     「菅さんは、私が首相のときに副総理として何度も『厳しい局面に立たされたら別の大きなテーマを示せば、そちらに国民の目が向いて局面を打開できるんだ』と進言してきた」

    つづく

  • No.684 この先

    11/08/26 22:12:11

    何時、訪れるかは判りませんが解散総選挙は必ずあります。
    その時に、これを見て欲しい。
    そう思って長いのを承知で貼りました。
    こんな人を首相にしてしまった、その責任は国民にもあります。
    菅以下、国を思わない政治家は議員を辞めて欲しい。選挙で負けて欲しいです。

    ◆首相きょう退陣表明 原発対応再検証 全ての不信、東電はけ口
    >>670
    >>671
    >>672
    >>673
    >>674


    ◆菅首相との445日間「不毛な空騒ぎ」の日々
    >>679
    >>680
    >>681
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    >>683

  • No.688 菅まとめ

    11/08/29 10:40:11

    ◆首相きょう退陣表明 原発対応再検証 全ての不信、東電はけ口
    >>670
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    ◆菅首相との445日間「不毛な空騒ぎ」の日々
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    ◆今さら?!…菅首相「放射能、考え方そのものが理解できない」
    >>686



    こんな人ですが次の代表戦では、その票の流れによって重要なポジションにいるんだよね。

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