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【ワシントン14日AFP=時事】米コメディーアニメ「ファミリー・ガイ」の脚本家が、東日本を襲った巨大地震と大津波の被害を、
1941年の旧日本軍によるパールハーバー(真珠湾)攻撃時の死者数にひっかけてジョークねたにしたことを謝罪した。
この脚本家はアレック・サルキン氏。11日に発生した大震災に関して簡易ブログ「ツイッター」に
「日本のこの地震に関して気分を楽にしたければ、グーグルで『パールハーバーの死者数』を検索してごらん」と記したところ、
インターネット上で非難の嵐が巻き起こった。
同氏は13日、謝罪してツイッターの記述を削除するとともに、震災の死者数が真珠湾攻撃のときより少ないと思っていたときに
書き込んだものだと釈明。
「きのう犠牲者数が200人だったのが、きょうは1万人。心ないつぶやきをして申し訳ない。もう消しました」と記した。
旧日本軍の真珠湾攻撃では約 2500人が死亡したとされている。
ある米国人一家を描いた「ファミリー・ガイ」は、物議を醸すユーモアで知られる番組。
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11/03/15 19:40:19