- ニュース全般
- 匿名
- P10A
- 10/09/20 09:38:55
長文ですが、トピタイ関連の記事から先に載せます。
【娘との面談求め? 児童相談所に侵入容疑、31歳無職男を逮捕】
那須塩原市南町の県県北児童相談所に不法に侵入したとして、那須塩原署は3日、建造物侵入の疑いで、さくら市、無職の男(31)を現行犯逮捕した。同相談所は男の娘(12)を保護しており、面会を求めて侵入したらしい。
逮捕容疑は同日午前6時35分ごろ、同相談所2階の非常階段出入り口のガラスを割り建物内に侵入した疑い。自動警報で駆け付けた警備員が110番し、同署員が逮捕した。
関係者によると、同相談所は1日夜、さくら署からの通告で男の娘を保護。娘の顔や体には複数のあざがあったという。犯行当時、建物は無人だった。男は「娘に会いたかった」と供述しているという。
同相談所は「(男には)2日に保護したことを説明し、了解を得たものと認識していた。児童との面会などを求め保護者が日中押し掛けることはあるが、これほど強硬な例は、これまでなかった」と話している。
【小6少女、日記に虐待「SOS」…蛍光ペンで印】
栃木県那須塩原市の児童相談所で今月3日、保護された長女を連れ出すため侵入した父親が逮捕される事件があり、県警は父親が長女を虐待していた疑いが強まったとして、近く傷害容疑で再逮捕する方針を決めた。
長女は父親から強制されて付けていた日記に、暴力を振るわれた日を示す印を蛍光ペンで記していた。県警は長女が残した「SOS」を重要な証拠と判断、虐待の立件にこぎ着けた。
捜査関係者によると、同県さくら市の無職の男(31)(建造物侵入容疑で逮捕)は8月下旬、自宅で妻の連れ子だった小学6年の長女(12)の顔を殴るなどし、約2週間のけがをさせた疑いが持たれている。
長女は捜査員に対し、父親から日記を書くよう強制されていたことを明かした。学校の出来事などがつづられているが、「お父さん大好きです」「素直になります」などと書くことを強要され、毎日、内容をチェックされていた。
長女は6月上旬頃から、父親に顔を殴られたり、足をつかまれ体を引きずられたりする暴行を日常的に受けていた。暴行を受けた日の日記の片隅に、長女は気付かれないよう蛍光ペンで小さく印を付けていたが、その数は週2、3回あった。
一方、長女が通う学校の教諭は、長女の顔や腕などにアザがあることを不審に思い、真新しいアザなどを見つけた日を手帳に記録。日記の印の日付と大半が一致しているという。
父親は当初、虐待を否定していたが、「むしゃくしゃして娘を殴った。暴力がばれるとまずいと思った」などと供述しているという。
ある捜査関係者は「密室で行われる虐待は事実関係の裏付けが難しい。少女のSOSと学校教諭の機転が生かされた」と話す。県警は、虐待に至った経緯について父親を追及する方針。
娘さんの心身の傷が早く癒えますように。
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